1月20日㈰に『手塚治虫 火の鳥から読み解く日本人のいのちのかたち』第18回が実施されました。この会は、手塚治虫の名作をみんなで読みながら、生と死と愛、その壮大なテーマを深く掘り下げる会です。医療職や宗教者を中心に、主婦、手塚ファンや、初めて読む人なども入り混じって、それぞれの立場から自由 に死生観や愛を掘り下げ語り合います。 今回は『ブッダ』の第6巻『アナンダ』。十大弟子の一人、アナンダの生い立ちとブッダとの出会いを中心に、生きていることの稀さ、死はなぜ怖いのか、少欲知足、根源的・究極的ないのちの力について等、気ままに掘り下げていきました。参加者の方から手塚治虫記念館の限定クッキーもいただきました!かわいいですね。次回も楽しみにお待ちしております。